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2009年 02月 22日

ドナドナドナドナ

ちょっとしたわけがあって、愛車を手放す事になってしまった。。。
この車との付き合いは決して長くはなかったが、売り先のディーラーに引き渡したきの寂しさは何とも
いえなかった。

エンジンサイズは異なるが以前にもこのTTに乗っていた事もあり、その時からずっと乗っていたもの
を手放すような感覚になり、さびしさも増した。数ある車の中でわざわざ同じ車を2台も買うほどの
お気に入りだったので、もう少し長く乗ってあげたかったのだがねぇ。

思い出のために、好きな角度から撮ったTTの写真を掲載しておこう。。。
いいオーナーにめぐり合ってくれよ。。。

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# by o_mitch | 2009-02-22 14:00 | Car
2009年 02月 08日

こーてしもーた

2005年5月に銀塩カメラからデジ一に移行してから4年と8ヶ月、ついに念願のデジ一の最高峰を
ポチってしまった。。。これで完全にデジタルの世界に足を踏み入れてしまった事になる。

かなり前からフイルムで写真を撮ってきた事もあって、デジタルに移行するのにかなりの抵抗があった
のだが(だからとりあえずKissくらいで・・・と思い一番無難で値段もお手ごろなモデルから入った)、
実際に使ってみると、写真をすぐに確認でき、出来にあわせて撮影の設定を微調整できることや、
気に入らないものはすぐに捨てられるなどの手軽さで、気がつけばフイルムでの撮影など殆ど行わなく
なっていた(そんなつもりはなかったのだが・・・)。

今回購入のきっかけになったのは、使い続けてきたKissそのものがいい加減クタクタになってきたと
言うこともあるが、撮りたい写真の種類も少し変わってきたからと言うのがもっとも当てはまるのかも
知れない。

学生時分~社会人バックパッカー時分にかけては、旅行に出かけては、風景や山の写真を撮る事が
多かったのだが、ここに来て、人や動物などの「動く」被写体を撮る機会が増えてきている。
特に最近熱くはまっているテニスの仲間の写真などを撮っては、Kissではかなり限界を感じていたの
で、最終的にはその辺りがポイントとなり、買い替えを決意した。

今回購入したのは、EOS-1DMarkIII。新品であれば到底買えない値段だが、ちょうどEOS-5DMarkII
が出て間もないと言う事もあって、EOS-1DMarkIII→EOS-5DMarkIIと買い替えする人たちがeBay
などで多数いるのが目に止まった。殆ど使われていないに等しい1Dがかなりお手頃な値段で販売されて
いたものに狙いを定め、ついついポチッと、行ってしまった。

これでまた、写真ライフも一段と楽しくなることだろう。

早速、チームの仲間の写真を撮ってみたので、何枚か記念にアップしておこう。
しかしまぁ、納得のいく写真とはカメラを変えたからとてそう簡単に撮れるわけはない。
機能満載のこのカメラを使いこなせるようになるのにはかなりの時間がかかりそうだわ。。。

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# by o_mitch | 2009-02-08 23:08 | Camera
2008年 12月 28日

Ocean Life at St. John - USVI Vol. 3

雰囲気も、レントハウスも、食事も、何もかも最高だが、忘れてはならないのが海。海だ、海っ!!!

これまで綺麗なビーチとされるところに色々と行ったが、中でもここの海はずば抜けて綺麗なのではないか
と思えたほど、とにかく美しい・・・。リゾートホテル等が少なく、観光客が簡単に訪れることができないからか、
島中のビーチを回ってみたが、どこも透き通っっていて、エメラルドグリーン色そのもの。Mitchの語彙力では
到底表現することのできない程の美しさであった。クリスマス休暇だと言うのに、人がまばらだったのも手伝って
プライベート感が更に増し、美しさがその分余計に増したのかもしれない。

ビーチの砂はどこも真っ白で、シュノーケリングセットを借りて沖に出ればそこは熱帯魚の宝庫。。。
朝から晩までとにかく太陽の下で完全に脱力した、すばらしい休暇となった。

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[ Picture ]
Clear and Still Water @ Maho Bay – St. John / USVI

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[ Picture ]
Looking down at Trunk Bay – St. John / USVI
Famous for National Geographic Society having labeled Trunk Bay as the “most beautiful beach in the world”

何もかもいい調子だったのだが、旅にはやはりアクシデントはつきもの(特にMitchの旅にはよくあること)。
レンタカー代を少々ケチって普通の乗用車を借りていたため、連日片道10分程度の砂利道でかわいそうな
タイヤがあろうことかパンクしてしまった。ラッキーなことにスペアタイヤを積んでいたので何とか交換したものの
普通のタイヤの約半分の幅の本当に簡易的なものだったので、これではさすがに残りの旅はもたないだろうと
判断。早速レンタカー会社に確認したところ、St. Johnには営業所はないので、車の交換をするにはSt. Thomas
まで戻ってきて欲しいとのこと・・・。

迷いに迷ったが、結局また往復のフェリー代を支払って、St. Thomas島に向かうことにした。結果的には、St. Thomas
の観光もそこそこすることができて、予定外の収穫となった。St. Thomasはカリブの主要なクルーズ船の寄港地と
しても有名で、その主要地が一望ができる丘の頂の見晴台と、島の北側に位置するMagens Bayと言うこれまた
世界でも人気がトップクラスの美しいビーチを望むことができたのでよしとしよう。

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[ Picture ]
View of St. Thomas from the top of the hill – St. Thomas / USVI

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[ Picture ]
Looking over Magens Bay from the “World Famous Mountain Top” – St. John / USVI

どちらも美しいところには間違いないのだが、Mitch的にはやはり穏やかな空気の流れるSt. Johnに一票かな。
あぁ、またこんな贅沢な時間を過ごせる日は来るのだろうか・・・。今回はサーフィンこそはできなかったが、それが
ない時間や空間でもしっかりと満喫することができると証明できた旅となった。


# by o_mitch | 2008-12-28 13:30 | Travel
2008年 12月 23日

Ocean Life at St. John - USVI Vol. 2 / Foods and friends

島にはポツリポツリとレストランやバーがあり、どこも間違いない味のものをサーブしてくれる。海に囲まれて
いるので、シーフード!!!と思っていたのだが、どこのレストランも”You got it. Straight from Boston”と口を
揃えて言う。聞くと、地元で取れた魚は確かに種類も豊富でおいしいのだが、品質の信用ができないのでどこも
ボストンから直送されてくる魚をサーブしていると言う。色んな所で地のものを食べてきたMitch的にはちょっと
残念でならなかったが、雰囲気に負けて後半はそんな事実すら忘れてしまっていた。。。

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[ Picture ]
The famous Egg Benny Lobster Version @ Miss Lucy’s – St. John / USVI

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[ Picture ]
Burgers here are of course fish burgers ! @ Aqua Bistro – St. John / USVI

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[ Picture ]
Ahi Tuna Salad @ Sun Dog Cafe – St. John / USVI

しかし、海を見ながらの食事ってどうしてこんなにおいしいのだろう。

おまけで、毎日テラスの餌台に盛っておく砂糖を求めてやってくる、綺麗な鳥とちょっとこわかわいいトカゲ
の訪問者の写真も掲載しておこう。

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[ Picture ]
A Yellow breasted bird came to see us every day – St. John / USVI

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[ Picture ]
Cute little lizard also came over to see us every day – St. John / USVI


# by o_mitch | 2008-12-23 12:56 | Travel
2008年 12月 21日

Ocean Life at St. John - USVI Vol. 1

わけがあってしばらく国外への旅行から遠ざかっていたが、さすがに間隔が開きすぎると体の内側から
「どっか連れてけぇ~!!!」っと悲鳴が聞こえてきそうになる。先回国外に出たのは2006年12月だ
から、もう2年も前のことではないか!もちろんこの間に何度か日本や欧州へ何度も出張をしたが、
仕事とプライベートでは意味も、リラックス度合いも全然違う。

と言うことで(Mitchのブログの出だしはこのパターンが多い?!)、今回の冬休みはアメリカ人に倣って
クリスマス前から休みをもらって、思いっきり日常から離れた場所へと向かった 。。。

向かったのは、バージンアイランド諸島の中で最も小さな島、St. John。
最初はこの島の存在すら知らなかったのだが、飛行機の空席があるカリブ海の島を優先的に見ていた
ところたまたまめぐり合った目的地。アメリカ領と言う事もあり、さすがにアメリカ人の間では誰もが知る
人気のリゾートアイランドの一つだと言うが、こちらはと言うと全くの情報不足。

St. Johnは島の三分の二を国立公園で占める自然たっぷりの島で、島を取り囲む海はNational Geographic
でも世界の美しい海ランキングで幾度もランクインする程の美しさだと言う。島には空港はなく、主な
アクセスはUSVI(USバージンアイランド諸島)の隣のSt. Thomas島からフェリーで。フェリーと言うと
日本のサンフラワー号のような豪華なカーフェリーを連想しがちだが、こちらのフェリーは至ってシンプル。
島と島の間を一日何往復もするもので、島の人々には欠かせない重要な生活の一部のようだ。

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[ Picture ]
Looking towards St. John from the main island St. Thomas

辿り着いたSt. Johnは想像とは大きく異なり、し~んっとした静かな静かな島。何ともいい雰囲気を
かもし出していた。人気のリゾート、と聞いてやってきたので、それなりの賑やかさを思い描いて来た
のだが、そこは自然がそのままの形で残った島に、山肌から水際にかけてポツリポツリと家が立ち並ぶ、
リゾートと言うよりかは、島全体が静かな別荘地のような空気に包まれていた。

フェリーの到着時間に合わせて、今回レンタルするレントハウスのオーナーとドックで落ち合う予定だった
が、待てども待てどもなかなか現れない。。。 電波をギリギリキャッチしている携帯電話を使って予め
メモっておいた番号に何度もかけるのだが、先方も圏外にいる模様。結局10分ほどして、ようやく
オーナー夫婦と落ち合うことができた。何年もかけて日に焼けたと思われる肌に程よいしわを寄せながら
満面の笑みで二人は現れた。10分ほどの間に、既に少しイライラし始めていたが、二人の笑顔を見て
いったい何をやっているのだろうかと思い、、、この時初めて、時間の流れが全く異なる空間に来たのだと
実感した。

迎えてくれたのはフランス語訛りの流暢な英語を話すごフランス人のご主人と、アメリカ人の奥様。40台
半ばだろうか、あるいは50以上だろうか、、、。とにかく二人の表情にはあり得ないほどの余裕がある。
二人には島の西の端に位置するフェリードックから、島の反対側の南端に位置する岸壁に建つ小さな家
まで車で案内してもらった。30分ほど綺麗に舗装されたアスファルトの道を走ったところで、突然あり得
ないくらい凸凹の砂利道に変わったかと思うと、更に10分くらいするとオーナーの車が砂利道の行止り
で突然止まり、エンジンもストップした。”Welcome to Sea Spirit”、そうオーナーが言うと目の前には
信じられない場所に建った、真っ白な小さな家が海の前に建っていた。

そこは間違いなく、楽園と言う名にふさわしい場所だった。。。

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[ Picture ]
Looking towards South West from the terrace of Sea Spirit – St. John / USVI
“There is no human beyond this house, so you can live here as you like. Even naked !” Said the owner.

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[ Picture ]
Looking towards South East from the terrace of Sea Spirit – St. John / USVI
We spent every morning and evening sitting in this terrace doing nothing but just watching the big ocean …


オーナーの奥様が10数年前にこの島を旅行で訪れ、島のあまりの魅力に本国に帰ることができず、
そのまま住み着いてしまったと言う。今回レンタルする家はその際に建てた家だと言うのだが、こじんまりと
しているが、ド迫力の立地でありながら、水道も電気もきちんと引いてあり、生活するには何不自由ない
最高の設備。テラス奥にはジャグジーも併設されていて、涼しくなった夕方から夜にかけて夕日や星空を
見上げながら、あるいは寝起きの目覚ましに海を眺めながら体を温めるのがこの上なく幸せ。

携帯電話もつながらなければ、インターネットもつながらないまさにOFFの生活が始まった。。。


# by o_mitch | 2008-12-21 12:11 | Travel